ブックマークはこちら
ダイエット体験コミュニティ

血液検査アンケート

血液検査とは?

血液検査とは?
血液検査とは?
血液検査と聞くと、自分の体から血液を抽出し、これを検体として検査を受けるということは想像できると思います。

でも血液検査は何をどのように検査するものなのでしょう。

そこで、ここでは血液検査とはどのようなものなのかなど、血液検査とは?
という疑問点から血液検査について考えてみたいと思います。

血液検査

血液は心臓から体の隅々へと酸素や栄養分をはこび、二酸化炭素やその他の老廃物を体から運び出すという役割を果たしています。

ですので、血液はその人の臓器や組織のはたらきが健常であるかどうかを如実に示すものであり、
もし体のどこかに異常があったり、臓器等のはたらきに問題が生じていたりすると、
血液の成分にその影響があらわれます。

血液検査とは、生体の血液を採取し、それによって得られた血液を利用して病状などを調べる臨床検査の種類の一つです。

血液検査の種類・検査方法

血液検査は、主に3つの方法で検査をし、病気の発見や度合いの発見に役に立ちます。
検査名 検査方法 見つけることのできる病気
血液一般検査 赤血球や白血球、その他成分の数や形、比率など血液そのものをチェックする検査です。 貧血、多血症、脱水、水血症、肝炎、心筋梗塞、敗血症、リウマチ、結核、脳炎、骨髄炎、感染症など
生化学(的)検査 血液中に含まれている蛋白、脂質、各種酵素などの成分をチェック・分析する検査です。 肝炎、肝硬変、脂肪肝、黄疸、がん、糖尿病、高血圧、腎炎、膵炎、通風、動脈硬化など
血清学(的)検査 病気により血液中に発生している抗原抗体反応やその量を調べる検査です。 肝炎、肝がん、肝硬変、心筋梗塞、悪性腫瘍、胆石、リウマチ、エイズ、 感染症など

血液検査と注意点

血液検査は血液を検査し、その結果から病変などをチェックするものですが、
検査結果として提示される様々な数値は、検査前の喫煙や飲酒、運動そのほか妊娠など
それぞれ病変以外の理由からも変動してしまう場合があります。

ですので、単に数値から自分がその病気であると判断して思い悩んだりせずに、
おかしな数値が出たものに関しては、必ず再検査や精密検査、または医師に相談したりするようにしましょう。
ローン比較